外構もリフォームしましょう– category –

エクステリアを日本語にすると「外構」という言葉になるのですが、門扉、フェンス、カーポート、サンルーム、パーゴラ、バリカー、手摺、テラス、ポスト等々です。

外構はその建物の印象を左右するだけでなく、安全安心に直接つながる部分が多いですからきちんと整理していくことが必要です。敷地の中が見えないようにするのか、逆にオープンにして解放感を出すのかによっても雰囲気が変わりますし、工事内容も変わります。
玄関わきに花壇が欲しいとか、お庭にウッドデッキが欲しいといったご要望にも対応可能です。

最近のトピック

ブロック塀、万年塀は撤去しましょう

背丈ほどのブロック塀や万年塀はとっても危険、空気も籠りがちで、正直暗いです。撤去して金属製の軽いフェンスに交換するか、オープン外構にしちゃいましょう。
中が見えない塀は防犯上もあまり芳しくありません。塀の中に入られてしまうと、あとは身を隠しやすいのです。防犯的に敷地内の様子がわかるフェンスにして、建物のドアや窓にしっかり防犯対策を施す方が良いですよ。

エクステリアの樹脂材はポリカーボネートに

テラスの屋根材やカーポートの屋根材はポリカーボネート製の物がお勧めです。
ちょっと前までは、塩化ビニールやアクリ、スチロール等が使われていましたが、このような素材は紫外線に弱く、数年経つと弾力性がなくなりパリパリになってしまいます。
その点、ポリカーボネートなら対候性に強く、長持ちです。

門扉

今時、門扉が設置できるお宅は減少傾向かもしれませんが、たとえオープン外構であったとしても、ここからは敷地だよという印象付けに必要だと思います。インターホンも門扉脇に設置して、偶発的に建物際まで入らないようにしておくもの安心です。

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